給排水設備の耐用年数は?|詳しく解説

2023.12.06


住宅やマンション、ビルや施設などの建物に水を供給する給水設備と、キッチンや浴室などで出る汚れた水を排水する排水設備の総称を、給排水設備といいます。

実は、我々の生活に欠かせないこの給排水設備にも耐用年数が存在し、年数が経過すると劣化してしまうことをご存じでしょうか?
そこで今回は、気になる「給排水設備の耐用年数」について詳しく解説していきます。

給排水設備の『種類』



・給水管
・貯水槽
・給水ポンプ
・給湯設備
・排水管
・通気管
・排水層
・排水ポンプ

給排水設備には、上記のものが含まれます。
しかし、設置される給排水設備は建物によっても異なります。

給排水設備の法定耐用年数は?



給排水設備は、建物付属設備に分類され法定耐用年数は「15年」になります。
しかし、実際の寿命は使用頻度や設置条件によっても異なるため、定期的に点検やメンテナンスを行うことが重要となります。

給排水管の材質は主に3種類


・金属系
・樹脂系
・金属と樹脂の複合

建物内に水を引き込む「給水管」と、建物内で出た排水を下水道に流すための「排水管」の材質の種類は、主に上記の3つに分かれます。
使用用途や時代によって使用される材質の種類は異なり、種類によって耐用年数も異なります。

劣化を放置してしまうと、水漏れや配管の詰まり、金属管の場合は錆が発生し水道から赤水が出る原因になるため、注意が必要です。

給排水設備の『点検』



前述したように、給排水設備は日常生活を送るために欠かせない設備のひとつです。
劣化によってトラブルがが発生してしまうと、日常生活に支障をきたしてしまう原因に……。
トラブルを防ぐためには、定期的な点検や修繕を行うことが重要となります。

また、建築基準法により建物の規模によっては給水設備は年に1回、排水設備は2年に1回の点検が義務付けられています。
しかし、対象ではない建物であっても、トラブルを避け安心して水を使用するためには定期的な点検は欠かせません。

給排水設備の点検には「飲料水の水質検査」や「水槽の点検や清掃」、「給排水管の劣化診断」などさまざまな項目があり、問題や劣化を発見した場合は早めに修理や交換を行い対処を行う必要があります。

業者の選び方は?



給排水設備の点検とメンテナンスを行う業者を選ぶ際は、ホームページなどでこれまでの実績や業歴、適切な料金であるかなどを確認し下調べをきちんと行ってから、慎重に業者を決め依頼をするようにしましょう。

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まとめ


いかがでしたでしょうか?
今回は、給排水設備の耐用年数について紹介しました。

給排水設備は、生活に直結する部分。
そのため、信頼できる業者に依頼することが重要です。

この記事が、あなたが給排水設備工事を行う際の参考になりましたら幸いです。


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