千葉県、茨城県にて給排水設備工事や水道工事一式を承っております、株式会社NEXT（ネクスト）です。

前回、屋内給排水工事について紹介しましたが、今回は屋外給排水工事について紹介したいと思います。
戸建て住宅の場合だと必須となるものですので、これから家を建てる方だと耳にする工事になるかもしれません。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

■ 屋外給排水工事とは

建物内で行うのが「屋内給排水工事」ですので、屋外給排水工事は文字通り、建物の外で行う工事です。
具体的には、上水道だと水道メータから建物までの給水管設置、下水道だと建物から公共マスまでの排水管・排水ますの設置のことをいいます。

新築戸建て住宅だと、基礎ができあがった上棟前のタイミングで行われます。
排水管を埋めるために、重機を使用して敷地内に穴を掘り、必要な配管やますを埋めていきます。
本格的に家を建てていくと足場などが仮設されますが、そうなると地面を掘ることができないので、早い段階で行われるのが一般的です。

■ 水道メータと汚水ますについて

屋外給排水工事の中心になるのが、水道メータと排水ますです。

・水道メータ

水道メータはたいてい、戸建て敷地内だと地面にあるふたの下にあり、アプローチや駐車場などに設置されていることが多いです。
水道料金の算定のためには欠かせないもので、屋外給水工事を行う場合は、この水道メータが無いと始まりません。
8年に一度、各自治体の水道局の委託した業者が交換工事を行います。

・排水ます

排水管の要所に設けられた点検・清掃のための容器を、排水ますといいます。
トイレ・キッチン・浴室から出た排水をスムーズに流すものは汚水ます、敷地内で降った雨水を集めるものは雨水ますといい、敷地内すべての汚水が集まるますは「公共ます」です。なお、公共ますは自治体の管理下に置かれるものです。

■ 給排水引込み工事との違い

よく似ている工事としてあげられる「給排水引込み工事」は、公共の上水道本管から水道メータまで、下水道なら公共ますまでの枝管を設置するものです。
位置として、屋外給排水工事よりも上流にあたります。

以前にもお家が建てられていた土地や分譲地だと、すでに完了していることも多く、新築工事では屋外給排水工事からスタートすることもあるでしょう。
下水道のない地域の場合は、浄化槽の設置を行います。

■ 千葉県・茨城県での給排水設備工事は「株式会社NEXT」へ！

株式会社NEXTは、千葉県・茨城県にて給排水設備工事・水道工事一式を承っております。
戸建て住宅から低層ビルまで対応できますので、新築時・リフォーム時に屋外給排水工事がご入用でしたら、お気軽にご相談くださいませ。

業歴約20年の知識と経験があり、おかげ様で多くの方よりご愛顧をいただいてまいりました。
初めての方でも安心してご相談いただければ幸いです。

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電話番号：04-7105-5490（8：00～18：00　※定休日：日曜日）

■ まとめ

屋外給排水工事は、建物の内側にある配管と水道メータ・公共ますまでを配管でつなぐ工事です。
新築時や、配水管が老朽化したときに実施されます。